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マイナンバーを他人に知られる事による危険性とは?

マイナンバーを他人に知られる事による危険性とは?

内閣官房のホームページの よくある質問(FAQ) → (5)個人情報の保護に関する質問に、マイナンバーによる個人情報漏洩や危険性についての具体的な例が記載されています。

この質問ページの内容を要約すると…
●マイナンバー = 詳細な個人情報では無い

●マイナンバーだけで公的な全ての手続を行える物では無く、マイナンバーを利用する際には、顔写真付きの身分証明書(運転免許証等)の確認が義務付けられている。

要するにマイナンバーは本人確認の「実印」や「暗証番号」の様な物でもあり、各個人情報を関連付ける「ID番号」でもある、個人情報の一部という事です。
よって、マイナンバーが漏洩したら何もかもが知られてしまう!という事はありません。


但し、マイナンバーは変更する事は出来ません。
生涯変わる事の無い、二度と変更出来ない「実印」「暗証番号」「ID番号」と考えると、マイナンバーの重要性を感じられる事と思います。

企業はパート・アルバイトを含め全従業員のマイナンバーを取得し、管理する義務があります。
場合によっては、取引先のマイナンバーも扱う場合もあります。
例えば他人の「実印」を預からなければならない、という状況になったと置き換えて考えると、早急な対応・対策の必要性が必ず生じる事でしょう。

企業はマイナンバーを正しく保管・運用する義務があります。
安易な対応では無く、出来る限りの対応が必須となります。

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